布とミシンの音   jamijami+.com

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蜜蜂

落ち着かない日々が続く中、個人的にちょっとした事件?がありました。


7月、ムカデに刺されてしまいました。タオルに潜んでいたのに気づかず、タオルを引き寄せたときに腕に着地したムカデにやられました。

えっ!と思う間もなく瞬時に刺すような痛み…(T_T)

小さいものだったからか、皮膚科でもらった薬のおかげか、痛みは翌日には収まりあとは痒みのみ。
ごく軽症で済んで、まあ良かったなと思ってました。


そして、約1週間前。

庭で草取りをしていると、お隣から嫌な羽音がして、それはハチ!蜂でした。
床下の空気を取り込む鉄のはめ込みから、大量の蜂が出入りしていました泣
すぐにその場を離れれば良かったのに、草取りを終わらせたかった私はそのまま作業続行。
2mぐらい離れているし、まあ大丈夫だろうと高をくくっていましたね。

しかし!

取った草を寄せる私の動作が、賢い一匹の蜂に見つかってしまい、矢のような早さで刺されました…泣
ムカデの何倍もの痛さでしたが、小さかったので蜜蜂だと思います。
でも、蜂は蜂。処置してもらっても腫れは中々引かず、痛みが続いたことも辛かったのですが、それより精神的に蜂に刺された!という怖さが中々消えなくて参りました。

コロナ禍以降、漠然とした不安のある日々を送る中で押さえてきた恐怖心が、蜂に刺されてバーンとはじけてしまったような感じですね…

蜂は数日後、お隣に来た植木屋さんが駆除してくれましたが(駆除してくれた植木屋さんも刺されました…泣)もう蜂はいないと分かってからも何日もそこに近づくことができず、ベランダに洗濯ものを干すことすら恐る恐るって感じでした。

でもこれじゃいかん!とちょっと離れた場所から草取りを再開したのですが、そこで羽を失いヨロヨロと地面を移動している生き残りの蜂と遭遇!
もちろん、ぎゃあーーーとその場を離れましたが、その蜂は羽を失い攻撃する力もなく、たぶんその形状から推測して女王蜂。巣の1番奥に守られていたからこそ、1匹だけ助かってここまで移動してきたのだなと。


ムカデも蜂も初刺されです。田舎住まいのわりによくここまで刺されなかったものです。
これからはより気をつけたいと思います。


コロナと自然災害と蜂の怖さを思い知らされた2021年夏です。